大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
パタゴニアからの帰路、ブエノスアイレス経由でアルゼンチン側のイグアスを訪れた。アフリカのビクトリア・フォールズ(第10回で紹介:ザンビアーボツワナ国境)、北米のナイアガラ・フォールズ(カナダーアメリカ国境)、そして南米のイグアス・フォールズ(ブラジルーアルゼンチン国境)は世界三大瀑布と呼ばれているが、それぞれ国境になっているぐらいで、日本の滝とはスケールが全く異なる。中でもビクトリアとイグアスはナイアガラとは比べものにならない。
私見として、スケールと迫力はビクトリアが一番ではないかと思うが、イグアスは、滝という景色を色んな角度や距離から楽しめるようによく工夫され、整備されている。
国境の橋を渡って、アルゼンチンからブラジル側へ入る。まずはブラジル側から見学する。
世界遺産、イグアス国立公園。
カラフルなバスに乗って、国立公園の入口から滝の見学場所まで移動する。
ブラジル側の公園内にある唯一のホテル、ホテル・ダス・カタラタス。滝の目の前にあって、絵になるホテルだ。
ブラジル側からは主に滝の遠景を楽しむ。
いくつもの滝が立体的に奥行きのある景色で楽しめる。
この様な写真が撮れるのがブラジル側の特徴だ。
遠景といっても非常に迫力がある。
公園内にはアナグマがうろちょろしている。人間に慣れていて、エサを求めて寄ってくる。
エレベータに乗って展望台から滝を見下ろす。
あちらこちらに大小様々な滝がある。
ここは、落ちていく滝を間近に見ることのできるビューポイント。
滝の水しぶきで虹が出ていた。
次回はアルゼンチン側の滝の景色を紹介する。
よかったらポチッと押していって下さい。
にほんブログ村
11月1日で伊東内科クリニックは開院3周年。本当に沢山の方々に助けられて、ここまで来れたと思う。心から感謝したい。
「ドクトル・イトウの地球の果てまで」も4年目に突入。まだまだ紹介するネタが残っていることに、自分でも驚く。
もうしばらくお付き合い願いたい。
今回はアルゼンチン側から見た、イグアスの滝を紹介する。
この地図を見ての通り、ブラジル側からは、滝から少し離れて遠景を見る感じで、アルゼンチン側からは滝に近づいて近景の迫力を楽しめるように、遊歩道が整備されている。
これは「姉妹の滝」という並列して流れる滝。
よく整備された、ジャングルの中の遊歩道を進んでいく。
大小様々な滝が流れている。
静けさの中に、あちこちから水しぶきと轟音が聞こえてくる。
今から、写真左下の滝の中へボートで突入していくツアーに参加する。
イグアス名物の滝の中へ突入していく、ボート・サファリツアー。もちろんずぶ濡れになるので、カッパを着て、貴重品は防水袋へ入れる。でも、カッパを着たところで、全身ずぶ濡れになってしまうのだ。自分は今回が二度目であったので、是非この様子をビデオに収めようと、ジップロックを工作して、カメラカバーを作って挑んだ。
濁流をさかのぼって、滝へ進んでいく。
こんな感じで、ボートは滝に近づいていく。
左下の滝壺へ、ボートは突っ込んでいく。
ずぶ濡れになるのだが、遊歩道を歩いているうちに自然と乾いてしまう。そうこうしているうちに、アルゼンチン側のメイン・イベント「Garganta del Diablo(悪魔の喉笛)」に到着。
一番大きな滝を、上からのぞき込むビューポイントだ。
轟音を立てて、滝が落ちていく。何か吸い込まれそうな勢いだ。
こんな感じで展望デッキが造ってある。迫力の絶景を目の前に見ることができる。
滝壺は水しぶきで見えない。
ものすごい迫力だ。
滝壺に虹が出来ていた。
よかったらポチッと押していって下さい。
にほんブログ村