大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
キューバを紹介したついでに、カリブ海の隠れ家的な島を紹介したい。
サン・アンドレス島というコロンビア領の島だ。本国のコロンビアからは結構離れていて、中米ニカラグアの近くに位置する。
サン・アンドレスは島全体がTAX-FREEとなっていて、目抜き通りには、お酒や化粧品、ブランド衣料品などの店が並ぶ、買い物の島として知られている。
そもそもリゾートとしては開発されておらず、素朴な島だ。有名チェーンのホテルなど無く、島で一番のホテルでもこんな具合で庶民的、ホテルの前の入り江が天然のプールになっている。
桟橋に並んだデッキチェアで、日がな一日のんびり過ごす。
でもここはカリブ海。何でもない入り江なんだが、シュノーケリングでいろんな珍しい魚を見ることができる。"さかなクン"のトレードマークの「ハコフグ」なんかも泳いでいる。
島の周囲にはきれいなビーチがある。
非常に遠浅で、遙か向こうにある岩礁まで、歩いて行くことができる。
島自体は素朴でも、その周囲にはとんでもなく美しい海が広がっている。本当に綺麗なエメラルドグリーンの海だ。
島の近くにある、珊瑚礁でできた小島(ジョニー・キー)に渡るエクスカーション。
簡単な飲食施設があって、ここではシュノーケリングを楽しむ。
透明度の高い海だ。
ビーチに移動して、
のんびりお昼寝タイム。豪華さはないが、素朴でのんびりした雰囲気。
そこで見つけた、おもしろいオバチャン。
スイミングキャップに水中めがねが、なんかおもしろい。なぜかひとりで、ひたすら携帯をいらってた。
しまいには寝てしまった。
ボートで少し沖に出ると、こんな綺麗なリーフが広がっている。
よく見るとエイが泳いでる。
あちこちにたくさん泳いでいる。
野人のようなおじさんが、エイを捕まえて、触らせてくれる。ちなみにエサは肉だった。
もう一つのエクスカーション。Cayo Bolival(カヨ・ボリヴァル)というかなり遠くに離れた小島まで、スピードボートで行くというツアー。
恐らく人生で一番怖い思いをした乗り物であったかもしれない。高波に逆らって飛び跳ねるように高速で突き進む。悲鳴のような声が轟き、数分で限界を感じたが、それが1時間以上続いた。本当に泣きそうになってしまった。
でも、その先には天国のような島が待っていた。
本当に何も人工物のない無人島。
海と空と白い砂浜しかない世界を、しばし楽しんだ。こういった島は、観光ではなかなか行けるモノではない。
ただし、帰りもこの恐ろしいボートに乗らなくてはいけない。
次回からは、メキシコの世界遺産を巡る旅を紹介していく。
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