大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
マサイマラのゲームドライブの醍醐味はもちろん野生動物を間近に見ることなのだが、もう一つの醍醐味は日の出と日没の景色だ。
夕暮れ時は、感動的に美しい。
そこに一羽のセクレタリーバードがやってきた。セクレタリーとは書記という意味で、昔のペンの羽根に使われていたからだそうだ。
その鳥が、夕陽をバックに木のてっぺんにとまった。巣があるのだろうか。
これはシャッターチャンスとカメラを構えていると、もう一羽が飛んできた。
もう一羽は木のてっぺん目掛けて飛んでいき、
てっぺんにとまり、羽を広げた。
夕陽をバックに、まるで火の鳥のようだ。
この光景は一瞬で終わり、
飛び立って行った。これも一期一会、二度と同じ光景を見ることはないであろう。自分にとっては奇跡の一枚だった。
日の出前のマサイマラの空は紫に染まり、これはまた美しい。
空からマサイマラの日の出と、ゲームドライブでは見ることのできない、野生動物の空からの光景を楽しむ、バルーンサファリに2度目の挑戦。前回は運行機器の故障で、サファリのど真ん中に不時着した。詳細はこちら。
暗闇の中、バルーンにバーナーで温められた空気が送り込まれていく。
ごーっと唸るバーナーの音と共に、無事にテイクオフ。
ちょうど日が登ってきた。
サファリロードの無い原野の上空を散歩していく。
動物たちにはどのように写っているのだろうか。
狩を終えて、獲物を食べ終わったライオン。
キリンの群れ。
なんとも雄大な光景。
朝のゲームドライブに出発したサファリカー
緑が生い茂る処は水飲み場。
高度を下げていく。
シマウマの群れ。
バルーンの影が原野に映る。
色とりどりのバルーンが美しい。