院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第220回 世界遺産の街 ルアンパバーン その4:托鉢(ラオス)

ラオスのルアンパバーンといえば托鉢風景。院長の参加してみた。
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早朝6時前、おしゃれな街並みも静寂そのもの。
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托鉢の準備をする女性たちが忙しそうに働いている。
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いわゆる観光客向けに椅子を並べ、托鉢のお供え用のお菓子ともち米、托鉢セットを売っている。
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靴を脱いで、椅子に座って、僧たちを待つ。
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托鉢が始まった。
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結構なスピードで通り過ぎるので、けっこう大変だ。
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ひとつまみのもち米とお菓子を、托鉢のかごに入れていく。
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現地の方の仕草はやはりさまになる。
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1時間足らずで、托鉢は終わる。
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この托鉢を観光化されていると揶揄する意見もあるのだが、それが現地へのお布施となるのであれば、それはそれでよいのではと思う。
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僧たちが通り過ぎれば、また慌ただしく撤収作業が始まる。
アジア最後の秘境といわれるラオス。首都ヴィエンチャンの評判はあまり良くないのだが、世界遺産ルアンバパーンは治安もよく、食事も美味しくて、また訪れたい街だ。


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