大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
ラオスのルアンパバーンといえば托鉢風景。院長の参加してみた。
早朝6時前、おしゃれな街並みも静寂そのもの。
托鉢の準備をする女性たちが忙しそうに働いている。
いわゆる観光客向けに椅子を並べ、托鉢のお供え用のお菓子ともち米、托鉢セットを売っている。
靴を脱いで、椅子に座って、僧たちを待つ。
托鉢が始まった。
結構なスピードで通り過ぎるので、けっこう大変だ。
ひとつまみのもち米とお菓子を、托鉢のかごに入れていく。
現地の方の仕草はやはりさまになる。
1時間足らずで、托鉢は終わる。
この托鉢を観光化されていると揶揄する意見もあるのだが、それが現地へのお布施となるのであれば、それはそれでよいのではと思う。
僧たちが通り過ぎれば、また慌ただしく撤収作業が始まる。
アジア最後の秘境といわれるラオス。首都ヴィエンチャンの評判はあまり良くないのだが、世界遺産ルアンバパーンは治安もよく、食事も美味しくて、また訪れたい街だ。