院長のコラム | 2024年6月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第219回 世界遺産の街 ルアンパバーン その3:クワンシーの滝(ラオス)

ルアンパバーンに来たならば、必ず行く名所、クワンシーの滝。
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駐車場から、なんと、電動カートで入口まで向かう。
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駐車場に広がる露天。
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川魚などが串焼きで売られている。
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何故か卵まで串焼き。
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紅芋とバナナの丸焼き。このバナナ、いわゆる日本のバナナではなくて、生では食べれない。焼くと甘みと酸味で、これが美味。
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色んな滝を見ながら、遊歩道を登っていく。
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入水可能な池もある。
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階段状の滝がここの特徴だ。
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滝上に滝がある。
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緑に包まれて、なんとも美しい。
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ここが最上段。
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麓の町で昼食。ラオスの象徴、象がいた。
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象は耳で体温調節すると言われるが、間近で見ると、象の耳は赤い。
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余談にはなるのだが、ラオスの観光地の男性用トイレは、なぜかかなり高い。身長175cmの院長が、つま先立ちでなんとか届く。ラオス人は特に大きくはないので、フランスサイズなのか。。。
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パークウー洞窟を目指して、ボートでメコン川を進む。
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見えてきた。
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河岸絶壁の洞窟に作られたパークウー洞窟。
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パークウー洞窟は断崖絶壁の洞窟に作られた寺院だ。
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中には大小さまざまな仏像が、約4000体並んでいる。
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周辺の住民が毎年、仏像を奉納してくのだそうだ。
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この光景に、仏教徒としては、何故か心が落ち着く感じがする。
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メコン川に面して、不思議な世界が広がる。
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寺院の出店で見かけた子ども。何とも可愛らしい。


第220回 世界遺産の街 ルアンパバーン その4:托鉢(ラオス)

ラオスのルアンパバーンといえば托鉢風景。院長の参加してみた。
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早朝6時前、おしゃれな街並みも静寂そのもの。
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托鉢の準備をする女性たちが忙しそうに働いている。
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いわゆる観光客向けに椅子を並べ、托鉢のお供え用のお菓子ともち米、托鉢セットを売っている。
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靴を脱いで、椅子に座って、僧たちを待つ。
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托鉢が始まった。
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結構なスピードで通り過ぎるので、けっこう大変だ。
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ひとつまみのもち米とお菓子を、托鉢のかごに入れていく。
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現地の方の仕草はやはりさまになる。
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1時間足らずで、托鉢は終わる。
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この托鉢を観光化されていると揶揄する意見もあるのだが、それが現地へのお布施となるのであれば、それはそれでよいのではと思う。
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僧たちが通り過ぎれば、また慌ただしく撤収作業が始まる。
アジア最後の秘境といわれるラオス。首都ヴィエンチャンの評判はあまり良くないのだが、世界遺産ルアンバパーンは治安もよく、食事も美味しくて、また訪れたい街だ。


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