大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
ルアンパバーンに来たならば、必ず行く名所、クワンシーの滝。
駐車場から、なんと、電動カートで入口まで向かう。
駐車場に広がる露天。
川魚などが串焼きで売られている。
何故か卵まで串焼き。
紅芋とバナナの丸焼き。このバナナ、いわゆる日本のバナナではなくて、生では食べれない。焼くと甘みと酸味で、これが美味。
色んな滝を見ながら、遊歩道を登っていく。
入水可能な池もある。
階段状の滝がここの特徴だ。
滝上に滝がある。
緑に包まれて、なんとも美しい。
ここが最上段。
麓の町で昼食。ラオスの象徴、象がいた。
象は耳で体温調節すると言われるが、間近で見ると、象の耳は赤い。
余談にはなるのだが、ラオスの観光地の男性用トイレは、なぜかかなり高い。身長175cmの院長が、つま先立ちでなんとか届く。ラオス人は特に大きくはないので、フランスサイズなのか。。。
パークウー洞窟を目指して、ボートでメコン川を進む。
見えてきた。
河岸絶壁の洞窟に作られたパークウー洞窟。
パークウー洞窟は断崖絶壁の洞窟に作られた寺院だ。
中には大小さまざまな仏像が、約4000体並んでいる。
周辺の住民が毎年、仏像を奉納してくのだそうだ。
この光景に、仏教徒としては、何故か心が落ち着く感じがする。
メコン川に面して、不思議な世界が広がる。
寺院の出店で見かけた子ども。何とも可愛らしい。
ラオスのルアンパバーンといえば托鉢風景。院長の参加してみた。
早朝6時前、おしゃれな街並みも静寂そのもの。
托鉢の準備をする女性たちが忙しそうに働いている。
いわゆる観光客向けに椅子を並べ、托鉢のお供え用のお菓子ともち米、托鉢セットを売っている。
靴を脱いで、椅子に座って、僧たちを待つ。
托鉢が始まった。
結構なスピードで通り過ぎるので、けっこう大変だ。
ひとつまみのもち米とお菓子を、托鉢のかごに入れていく。
現地の方の仕草はやはりさまになる。
1時間足らずで、托鉢は終わる。
この托鉢を観光化されていると揶揄する意見もあるのだが、それが現地へのお布施となるのであれば、それはそれでよいのではと思う。
僧たちが通り過ぎれば、また慌ただしく撤収作業が始まる。
アジア最後の秘境といわれるラオス。首都ヴィエンチャンの評判はあまり良くないのだが、世界遺産ルアンバパーンは治安もよく、食事も美味しくて、また訪れたい街だ。