院長のコラム | 2024年2月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第214回 北海道の大自然を撮ってみたい その17:アイスバブルとフロストフラワー

"ドクトル・イトウの地球の果てまで "もとうとう15年めに突入。
毎年恒例になった釧路の鶴居村。コロナ禍が開けて、とんでもない様相になっていた。
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鶴居村近郊の厳冬の朝焼け。
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今回の新たな目的は、アイスバブルとフロストフラワー。
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ここに行けば見れると教えてもらった、カヌー乗り場。
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厳冬の朝焼けが美しい。
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これがアイスバブル。湖底から発生するガスが凍ってできた芸術?
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なんでもない景色なのだが、かたちが可愛くて面白い。
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これがフロストフラワー。
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湖表面で水蒸気が凍ってできた現象。
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氷の結晶そのもので美しい。
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日の出からわずかの時間だけ見られる光景。すぐに溶けてしまう。


第215回 北海道の大自然を撮ってみたい その18:釧路のタンチョウとフクロウ 2024

コロナ禍が開け、2024年の鶴居村は外国人でいっぱい。とんでもない状態で、残念なマナートラブルもちらほらと。
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早朝の撮影は、大混雑の音羽橋を避けて、独自ルートで。
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人気の少ない橋から、タンチョウのねぐらを撮影。
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すでにお目覚めで、餌場へ飛び立つ準備中。
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やっぱり、日の出前、静寂の中のタンチョウは、独特の美しさ。
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モノトーンの世界。
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いったん宿に戻って、朝食後に餌場で。
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このタンチョウの呼気の湯気はマイナス20度ぐらいでないと見られない。
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やはり頭頂部の紅が美しい。
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独特の端整な顔つき。
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タンチョウはつがいで行動するが、対称形もおもしろい。
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この時期は求愛ダンスが見られる。
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鳴き声も独特で、華麗なダンスを見せてくれる。
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この時期を過ぎると、産卵、子育てのために、湿原の奥に飛び立ってしまう。
ちなみに、タンチョウは渡り鳥ではありません。
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いろんな姿を見せてくれる。
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飛び立つ光景もこれまた美しい。
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白黒のタンチョウ中になんか色の違う1羽が。
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迷い込んだ"マナヅル"らしい。
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菊池牧場からタンチョウが給餌場からねぐらへ帰る様子を撮影。
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連隊を組んで夕暮れを飛ぶ姿はこれまた美しい。
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色づいた空にタンチョウの白黒が映える。
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飛ぶ姿も上品だ。
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夕日とタンチョウ。
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絵に描いた様な光景だ。
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エゾフクロウの様子はというと。祠が壊れそうだとのことで、補強工事がされていた。
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いつものようにいました。でも1羽。
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院長はまだ2羽いる姿を見たことがない。
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シラルトロの祠にも、いつものように居てました。
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のんびりと。
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エゾジカも居てました。


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