院長のコラム | 2023年9月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第210回 フィヨルドへ再び その2:世界遺産の街ベルゲン(ノルウェー)

今回の旅は天候に恵まれなかった。といっても、ここベルゲンは1年に300日雨が降るといわれる街。
雨のベルゲンを高台から見下ろす。
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当初はここベルゲンから、トロルの舌の起点の町、オッダへ向かう予定であったが、ロストバゲージに見舞われなくても、天候不良で断念せざるを得なかった。
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ベルゲンはハンザ同盟で栄えた港町。最近では「アナと雪の女王」の舞台となった街として有名だ。
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マクドナルドやスターバックスが入る建物も歴史を感じる。
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ベルゲンは魚市場が有名。サーモンや新鮮な海産物、燻製が所狭しと並んでいる。
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外には出店や屋台が並んでいる。
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新鮮な魚介類を、その場で調理して食べさせてくれる。
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世界遺産のブリッゲン地区、カラフルな倉庫で有名で、現在は商店やレストランとして利用されている。
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ベルゲンで一番の観光スポットだ。
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ベルゲン空港で見かけた、トイレのピクトサイン。微妙な感じが表現されている様に感じるのは、自分だけだろうか。


第211回 フィヨルドへ再び その3:アールヌーボーの街オーレスン(ノルウェー)

ベルゲンからガイランゲルフィヨルド観光の起点の街、オーレスンへ空路移動。
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この街は2度目の来訪だが、自分が見てきた世界の街のなかで、リトアニアのヴィリニュスと並んで、いちばん美しい街ではないかと思う。
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こじんまりとした静かな街で、何気ない風景が絵画の様に美しい。
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街全体がアールヌーボー様式の建物で、それぞれが個性的であるのに、すごく調和していてる。
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運河には花がたくさん植えられ、遊歩道が整備されている。
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ホテルもこんな感じで、中の間取りも、非常に個性的。
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ここはレストラン街。
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オーレスンは高台からその全貌を見下ろすことができる。
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夜景が特にきれいだ。
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刻々と風景が変わっていく。何か生活感を感じる灯りが、温かみを感じる。
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停泊したヨットともすごく調和している。


第212回 フィヨルドへ再び その4:ガイランゲルフィヨルド(ノルウェー)

オーレスンの港からクルーズ船でガイランゲルへ向かう。
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運河のような狭い流れから本流へ出ていく。
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自分が見てきた限り、フィヨルドの景観では、プレーケストーレンから眺めるリーセフィヨルドとこのガイランゲルフィヨルドが群を抜いて素晴らしいと思う。
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天候がころころ変わっていく。
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これがフィヨルドというものかと実感する景色。
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あちらこちらに滝がある。
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この滝がまた、大迫力だ。
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ガイランゲルの街に着き、しばし観光タイム。高台に登って、ガイランゲルの港を見下ろす。
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晴れてきた。
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来た航路を帰っていく。
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逆方向は、また違った景観を楽しめる。
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大波乱から始まった今回のノルウェー旅行。コロナ明け初の海外で、若干リスク管理も甘かった。でも、充分に絶景を堪能できた。


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