大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
偶然、出張中の機内誌で見かけた絶景に魅せられて、ポーランドに駐在していた2006年に、ノルウェーのフィヨルドを巡り、プレーケストーレンに家族で登った。5月であったが、まだ雪が残り、当時8歳だった下の娘には中々ハードな行程だったと思う。今回はさらにキツイ、"トロルの舌"へのトレッキングを計画してノルウェーを目指したのだが。。。行きのフライト、乗り継ぎのロンドンでフライトキャンセルと痛恨のロストバゲージ。トレッキング準備のほとんどが届かない事態に。荷物は2日遅れで届いたものの、日程調整がつかず、今回、"トロルの舌"は断念。
何とかスタヴァンゲルには到着し、最低限の衣類を現地調達して、取り敢えず、プレイケストーレンへ向かった。
登山道は整備されており、2時間弱のトレッキングだ。
登りだした頃は晴れていて、フィヨルドも少し見えていたが、天気予報では午後から雨。
プレーケストーレンに到着直前より雨が降り出し、プレーケストーレンは霧の中。
何も見えない。。
せっかく登ってきたからと、皆ポーズを取って写真を撮っているが、肝心の絶景が。。
フィヨルドは霧に覆われて、美しいはずのリーセフィヨルドは何も見えない。晴れていたらこういうふうに見えたはず。
どんどん霧が濃くなってくる。
霧が晴れてくるのを待っていたが、さすがに断念。