大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
根室半島の付け根にある風連湖は、羅臼の流氷船のワシと共に、ワシ撮影では有名な場所だ。
湖の真ん中にオオワシとオジロワシがまるでカラスの群れの様に集まってくる。それを撮影しようと、カメラの三脚がずらりと並ぶ。
元々は漁師さんが、採れた魚の残りを「捨てる」のを目当てにワシが集まりだし、それが冬の風物詩になったようだ。
茶色い方がオジロワシ。
餌に群がる姿は、オオワシもオジロワシも関係なく、まさに取り合い。
色が黒白でくちばしがオレンジなのがオオワシ。
日本最大の猛禽類は羽を広げると大迫力、
飛んでる姿は、なんともカッコいい。
乱舞という感じだ。
他の地域では、一羽見つけても大興奮なのに、これではありがたみが無くなってしまう。
湖のほとりの林を見てみると。
まさにワシのなる木だ。