院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第196回 北海道の大自然を撮ってみたい その8:釧路のタンチョウとフクロウ 2022

釧路でのタンチョウ撮影も3シーズン目。なんかライフワークになってしまいそうにハマっている。
マイナス20度以下になる極寒、モール泉という日本では数少ない温泉と美味しい食事。自分には極楽だ。
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初日は日の出前の音羽橋から、タンチョウの寝床を狙う。
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この日は気温が少し高めで、けあらしが起こらず、タンチョウ達がはっきりと見える。これはこれでいいのだが、来ている人達は皆、けあらしを待っている。
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タンチョウ達が餌場に向かって飛び立ちだした。
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今回は、いつもと違う、シラルトロのエゾフクロウから訪問。
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いました、いました。祠から身を乗り出して外を見ています。
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中でしゃがんだ横顔。
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正面向くと、やっぱり微笑んでいるような。ただ、まぶしいだけなのか。。
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ぱっちり眼を明けてくれた。
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給餌場に戻って、タンチョウの声を聞きながら撮影開始。
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つがいの様子をずっと追いかけていると、
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本当に仲がいい。
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群れで飛んでる姿が、特に美しいのだが、
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これを撮影するのが特に難しい。院長にはまだまだ腕不足。
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夕暮れの菊池牧場。給餌場から寝床へ帰るタンチョウを狙う。
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今回は夕焼け空までにはなってくれなかった。明朝はかなり冷え込むらしい。けあらしに期待。

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