大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
スナイフェルスネス半島の観光を終えて、アイスランド南部観光の拠点、ヴィークを目指す。
アイスランドは滝でも有名。ヴィークへ向かう途中、2つの有名な滝に立ち寄っていく・
まずはセーリャラントスフォス。60mの滝。
この滝は奥が空洞になっていて、
滝の裏側が歩道になっている。
滝の内側から外の景色を見ることができる。
水しぶき対策をしておかないと、ずぶ濡れになってしまう。
次の目的地、スコゥガフォスが見えてきた。
滝の前はキャンプ場になっている。
高さ62mの豪快な滝だ。
滝の上に登っていくことができる。
素朴で不思議な景色を眺めながら、リングロードを東に走っていく。
ところどころに立派な滝が見える。
牧草を刈り取って、丸めて白いビニールで円筒状の塊に。この景色もなんかおもしろい。
ディルホゥラエイという岬を目指す。
黒い砂浜、ブラックサンドビーチ。
ディルホゥラエイが見えてきた。
ディルホゥラエイに来た目的は、この岬が、アイスランドを代表する鳥、パフィンの有名な営巣地だからだ。
夕暮れ時に自分の巣に、餌をくわえて帰ってくる。その姿をひと目見たかった。
といっても、パフィンは崖に巣を造るので、上から巣をみることはなかなか困難だ。飛んでいる姿は見られても、なかなか降りてきた姿が見られない。
あきらめて、もう帰ろうかとしていたところに、一羽がふと現れた。これには興奮して、うまくシャッターがきれない。
望遠で近づいてみると、口にエサをくわえている。
正面からもパチリ。なんともカラフルで可愛らしい鳥だ。
目とくちばしに特徴がある。日本名はニシツノメドリというらしい。
どこかペンギンのような愛嬌がある。
思わず、お土産にパフィンの置物を買ってしまった。
小雨降る中、ヴィークの街に到着。明日は氷河へ。