大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
今回のミャンマー旅行で、最も見てみたい場所の一つがカックー遺跡だ。
ボートでニャウンシェの街へ戻り、そこから車で約2時間半、タウンジーの街へ着いた。
ちょうどシャン州名物の五日市が開かれていた。
新鮮な野菜や肉が売られている。
これは豆腐。日本の豆腐そっくりだ。
真ん中の黒い服の女性、周囲の女性と雰囲気がちがう。この地域の少数民族パオ族の女性だ。
パオ族の女性は皆黒い服を着て、鮮やかな色のターバンのようなものを巻いている。
カックー遺跡はパオ族の特別地区にあり、2000年に外国人観光客に解放されたばかりで、カックー遺跡を見学するためには、タウンジーからパオ族のガイドを同伴しなくてはいけない決まりになっている。
遺跡に到着。すごい数のパゴダだ。
約2400の小型のパゴダが、狭い敷地に整然と並んでいる。風が吹くと尖塔の先に付いた風鈴が心地よく鳴る。
願い事を祈り、鐘をつく。
青空に白いパゴダが映える。
まるで墓地のお墓のように、パゴダが並んでいる。
彼女が今回のガイド。ちゃんと英語で説明してくれる。
昔のままのものと、修復されたものが混在する。
立派なレリーフが施されている。
一番のビューポイントから。
見ごたえのある、わざわざ足を延ばす価値のある遺跡だ。
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