大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
今回紹介するのはインディン遺跡。インレー湖の奥まったところにある。
船着場から、水縁ののどかな田舎風景の中を10分ほど歩く。
参道の入り口。
ここから400本以上の柱で作られた参道がパゴダ(尖塔)まで続き、土産物屋がずらりと並ぶ。
パゴダが見えてきた。
インディン遺跡は14〜18世紀頃に建てられたと言われ、パゴダの数は1000個以上とのこと。
長い間放置され、最近修復作業が始まったばかりとのことで、
廃墟感がハンパない。
パゴダが樹木に侵食されている様子は、アンコールワットのベンメリアを彷彿する。
尖端が崩壊したパゴダ。入り口の両端にはレリーフが残っている。
緑に侵食されたパゴダ。
パゴダの上から樹が生えている。
立派なレリーフも残っている。
祭壇を覗いてみると、仏像の後光はやはりLED照明。
地面は全く整備されていないが、パゴダが並ぶ光景はなかなか壮観だ。
中々見ごたえのある遺跡だ。
帰りは田舎風景の中を少し歩く。
水辺で洗濯をしたり、洗い物をしたり、現地の生活風景を垣間見る。
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