院長のコラム | 2018年4月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第164回 アジアの片田舎(ミャンマー)7:インレー湖その2

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今回紹介するのはインディン遺跡。インレー湖の奥まったところにある。
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船着場から、水縁ののどかな田舎風景の中を10分ほど歩く。
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参道の入り口。
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ここから400本以上の柱で作られた参道がパゴダ(尖塔)まで続き、土産物屋がずらりと並ぶ。
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パゴダが見えてきた。
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インディン遺跡は14〜18世紀頃に建てられたと言われ、パゴダの数は1000個以上とのこと。
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長い間放置され、最近修復作業が始まったばかりとのことで、
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廃墟感がハンパない。
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パゴダが樹木に侵食されている様子は、アンコールワットのベンメリアを彷彿する。
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尖端が崩壊したパゴダ。入り口の両端にはレリーフが残っている。
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緑に侵食されたパゴダ。
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パゴダの上から樹が生えている。
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立派なレリーフも残っている。
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祭壇を覗いてみると、仏像の後光はやはりLED照明。
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地面は全く整備されていないが、パゴダが並ぶ光景はなかなか壮観だ。
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中々見ごたえのある遺跡だ。
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帰りは田舎風景の中を少し歩く。
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水辺で洗濯をしたり、洗い物をしたり、現地の生活風景を垣間見る。

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第165回 アジアの片田舎(ミャンマー)8:インレー湖その3

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再びインレー湖に戻り、ホテルを目指す。
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夕暮れ時にインダー族の漁に出会った。
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絵になる光景だ。
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インレー湖のホテル、Myanmar Treasure Resort Inleが見えてきた。
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水上コテージが連なった構造になっている。
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ちょうど夕暮れ時にチェックイン。
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ホテルのデッキから、ミャンマービールを飲みながら、サンセットを楽しむ。
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ゆっくり、まったりといい時間が流れる。
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コテージをつなぐ桟橋に明かりが灯る。
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インダー族の伝統農法、浮島農業の様子だ。竹と水草で作った浮島で、野菜栽培を行っている。
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朝にボートで畑仕事。
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実際に畑に近づいてみると。
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これはトマト農園。
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小ぶりなトマトが熟していた。
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これは観光客向けのパフォーマンス。
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チップを渡そうにも渡せない。

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