大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
バイヨンを抜け、バプーオン寺院へ向かう。
バプーオンへ続くこの参道は「空中参道」と呼ばれていて、横から見ると高さ2メートルの3列の円柱に支えられて、地面から浮いたようになっている。
沐浴をしたといわれる池。
「空中参道」を進んでいく。バプーオンとは「隠し子」という意味で、その昔、敵から王子を守るために、この寺院に隠したからだと言われている。
バプーオンは3層構造のピラミッド型になっていて、遠景と近景では見え方が異なる。
入口の階段を上っていく。
階段を上り、正面から中央祠堂を見上げる。
斜め方向から。
少し離れて見るとこんな感じだ。
この急な階段を上り、もう1層上へ。
上の回廊。
上から見下ろした様子。
寺院の裏側で、みな立ち止まって壁を眺めている。何やら意味のある壁面らしい。よくよく見ると、顔のように見えてくる。これは「寝釈迦像」といわれるもので、向かって左側がお釈迦様の顔で、右側が胴体となる。
お釈迦様が横になっている像で、説明ではこのようになっているのだが、なかなか上手く見えない。
次にピミアナカスへ向かう。ジャングルに隠れた廃墟のような寺院だ。グアテマラのティカル遺跡に似ているように思う。
赤茶色のラテライトを積み上げてできた、ピラミッド型の寺院だ。
損傷がかなり進んでいる。
王宮のテラスから、前庭を望む。暑いため、車やバスは木の下に集まって駐車している。
象の鼻が柱になった、「象のテラス」。
象が鼻でハスの花を絡め取っている様子だそうだ。
ライ王像があるテラスで、「ライ王のテラス」と呼ばれる。
テラスの高さは6メートルあり、壁一面に壁画が彫られている。
阿修羅と神々が一緒に描かれている。
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