大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
イースター島の最後は、夕日の美しさで有名なタハイから。
タハイには3つのアフがあり、向かって右端にあるのがアフ・コテリクのモアイ。島内で唯一、目が入っているモアイで、帽子(プカオ)を載せている。目が入ることで、今まで見てきたモアイとは何か違う感じがする。
向かって左端がアフ・バイウリで5体のモアイが並んでいる。
アフ・バイウリの右に一人立っているのが、アフ・タハイのモアイだ。
これら3つのモアイと海と夕日が、格別なサンセットを見せてくれる。
バックの船がまたいい感じを醸し出す。
空がだいぶ赤く染まった。
日が沈んでしまった。空の色がどんどん変わっていく。
少し違った角度から。
夕日がモアイに反射する。
どこから見ても美しい景色だ。
少し引いてみる。
アフ・タハイのモアイから。
波が結構激しく打ちよせる。
空が輝いている。
アフ・コテリクのモアイから。
二つのモアイを入れて。自分はこの方向からの景色が一番気に入った。
モアイをバックに日が沈んでいく。
雲の様子がめまぐるしく変わっていく。
少し角度を変えて。
日が沈んだ。サンセットショーの終了だ。
船の明かりが、なんかしんみりとしていい感じ。
モアイの上と月と星。
イースター島は本当にモアイしかないような島だ。「モアイだけしかない」と否定的な感想を言う人もいるが、ゆっくり滞在して、島の風景や自然と共にモアイを見て欲しい。自分は滞在中にラノ・ララクに何度も足を運んだ。
日の当たり方によって、朝と夕方の風景が全く違うのだ。日中にさらりと見て終わりではあまりにもったいない。アナケナ・ビーチで海水浴なんてのもいいのかもしれない。馬での散策は特にお勧めだ。チリの食事は概して美味しくないのだが、イースター島の食べものは比較的美味しいので、是非、ゆっくりとした日程で訪れて欲しい。
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帰りに立ち寄った、サンチャゴの街と近郊のワイナリーを紹介する。
サンチャゴには主に仕事で、かれこれ18回程訪れた。サンチャゴは立派な近代都市だ。南米の都市の中では治安も比較的いい。ただし、正直なところ観光的な魅力は。。。だ。
奥に見えるのは旧市街のシンボルである大聖堂だ。
左奥の立派な建物は中央郵便局。
モネダ宮殿、現在は大統領府として使用されている。サンチャゴ旧市街はこんな感じで、南米他国の旧市街と比べると、やはり見劣りする。
サンチャゴ市内にも一体、本物のモアイ像がある。イースター島から持ち出されたモノらしいが。本場で見てきた後では。。。
チリと言えば、やはり"ワイン"。安くて美味しいワインが楽しめる。ワイナリー見学はお勧めの観光コースだ。今回はサンチャゴから車で45分ほどの"Santa Rita" ワイナリーを紹介する。調べてみると、ここSanta Rita のワインは、日本ではサッポロビールが販売している。
荘園風の建物で、「Casa Real」というホテルを併設している。中庭には花がいっぱいだ。
実際のブドウ畑はこんな感じ。
これが、ワイン用のぶどうだ。果物として食べるブドウとは少し違う。
ツアーでワイナリー内の作業工程を見学できる。これは昔使用していた、ブドウを絞る装置だそうだ。
現在の近代的な設備。
ここで樽に詰め替えられる。
樽の貯蔵庫。
実際にはこんな感じ。
ワインボトルが積まれていた。
このワイナリーにはレストランがあって、ここで料理と共にここのワインが色々楽しめる。そして気に入ったワインを買って帰るという仕組み。料理も美味しく、雰囲気も非常によかった。見どころの少ないサンチャゴで、お勧めの観光スポットだ。
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