大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
では、島内の色んなモアイを巡って行きたい。
まずは「アフ・アカハンガ」。ちなみにアフとはモアイが建つ祭壇のことだ。
といっても、ここのモアイは建っていない。というか倒されている。
部族間の争いで起こった「モアイ倒し戦争」で、島内の多くのモアイが倒された。
モアイの目には霊力が宿ると考えられていたため、皆、うつぶせに倒されている。
モアイの帽子(プカオ)だけがポツンと残されている、
何か寂しい光景だ。
次はアフ・アキビのモアイ達。
7体のモアイが丘の上の祭壇に整然と並んでいる。
ほとんどのアフ(祭壇)が海辺にあるのに対して、ここの祭壇はかなり内陸にある。
トンガリキのモアイとは違って、皆、顔がよく似ている。
ここのモアイも海の方角を向いている、数少ないモアイだ。
次はモアイの帽子(プカオ)の製造工場である、プナパウだ。
このあたりでとれる赤い岩でプカオが造られた、今も主のないプカオだけが散乱している。しかし、モアイ本体の製造工場であるラノ・ララクからは10数キロ離れており、何でこんな離れたところで造ったのかも不思議の一つだ。
よかったらポチッと押していって下さい。
にほんブログ村