大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
当院ホームページの院長プロフィールに使っている写真。後ろに並んだ15体のモアイがトンガリキのモアイだ。
アフ・トンガリキの標識のそばには、何か古びたモアイが立っている。どこかで見たような。。。
「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」みたいなモアイが荒涼とした原野にポツンと立っている。
トンガリキのモアイ。大小15体のモアイが海に背を向けて並んでいる。
島内には色んなモアイがあるが、海に背を向けて立っているのは、ここトンガリキだけだ。
ここにも倒れたモアイが一体。
この15体のモアイには日本の技術が深く関わっている。
香川県にある「タダノ」というクレーン会社が自腹で、倒れたモアイを起こし、修復するというプロジェクトを1991年に立ち上げた。
台座の上に整然と並んだモアイたち。このトンガリキのモアイは日本との友好のシンボルだ。
今ではイースター島で一番のシンボルになっている。
こんな具合に、手乗りモアイ。
初日の出の様子を何枚か。
島の方角から、日の出はトンガリキ、夕日はタハイが美しい。
海と雲と太陽が織りなす、早朝のスペクタクルショーだ
日が昇ってきた。
モアイ達がご来光を拝んでいるようだ。
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では、島内の色んなモアイを巡って行きたい。
まずは「アフ・アカハンガ」。ちなみにアフとはモアイが建つ祭壇のことだ。
といっても、ここのモアイは建っていない。というか倒されている。
部族間の争いで起こった「モアイ倒し戦争」で、島内の多くのモアイが倒された。
モアイの目には霊力が宿ると考えられていたため、皆、うつぶせに倒されている。
モアイの帽子(プカオ)だけがポツンと残されている、
何か寂しい光景だ。
次はアフ・アキビのモアイ達。
7体のモアイが丘の上の祭壇に整然と並んでいる。
ほとんどのアフ(祭壇)が海辺にあるのに対して、ここの祭壇はかなり内陸にある。
トンガリキのモアイとは違って、皆、顔がよく似ている。
ここのモアイも海の方角を向いている、数少ないモアイだ。
次はモアイの帽子(プカオ)の製造工場である、プナパウだ。
このあたりでとれる赤い岩でプカオが造られた、今も主のないプカオだけが散乱している。しかし、モアイ本体の製造工場であるラノ・ララクからは10数キロ離れており、何でこんな離れたところで造ったのかも不思議の一つだ。
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