大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
翌朝、朝焼けのティカルを撮影しようと、早朝から出かけた。
ピンぼけで残念だが、月と1号神殿。
朝霧に包まれたティカルは幻想的で、これはまたいい感じ。
IV号神殿に登っては見たけれど、一面モヤに包まれていた。
少し晴れてくると、ジャングルの中から突き出た、神殿の尖端が見えてきた。
こんな日は観光客も少ない。現場で遺跡の修復作業をしているおじさん達と仲良くなってしまった。ティカル遺跡には日本政府からの文化無償資金協力が行われていることもあって、日本人と聞くと、えらく好意的に接してくれる。
ティカル遺跡付近には宿泊施設が少なく、遺跡内に数カ所あるだけだ。今回の宿は「TIKAL INN」
このホテル、夜は早くに電気が切れると書かれていたので心配していたが、なかなか雰囲気の良い、素朴なホテルだった。
緑で覆われた、神秘的な「7つの神殿の広場」。
まだ半分埋もれている遺跡。
「失われた世界:ロストワールド」の神殿。
この神殿は登ることができる。
ハナグマの一種。遺跡内には多くの野性動物が生息している。ライオンの声の様に吠える、サルの雄叫びがこだましていた。
今回訪れたマヤのピラミッド遺跡の中では、やはりティカルが断トツにすばらしかった。
ここから空路、再びメキシコのカンクンへ戻る。
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