大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
次はユカタン半島を西へ移動して、マヤ文明が最盛期にあった7世紀から10世紀にかけて繁栄した古代都市、ウシュマル(世界遺産)へ。
ウシュマルといえば、この「魔法使いのピラミッド」。
魔法使いが暖めた卵から生まれた小人が、一日で造ったと言われる。角が丸いのが特徴だ。マヤの数あるピラミッドの中でも、この丸いピラミッドは珍しい。
他のピラミッドと同様に、上部に神殿がある。
高さ36.5メートルの巨大なピラミッドだ。
側面から。
こちらが正面らしい。
尼僧院の方角から、ピラミッドをのぞき込む。
ピラミッドと他の建造物が繋がっている構造というのも珍しい。
少し離れて見たら、こんな感じ。
この遺跡の特徴である、プウク様式といわれる、ブロックを組み合わせた幾何学模様。
雨の神「チャック神」。雨の少ないこの地方では、この雨の神を崇拝したらしい。
これはウサギ??
途中で毛のない犬に遭遇。このあたりでは「アステカ犬」と言うらしい。同じような犬がペルーにもいるが、ペルーでは「インカ犬」と言われる。体温が高く、抱くと暖かいので、暖房代わりに重宝されてきたとのことだ。
高台よりピラミッドを望む。
ジャングルから頭が飛び出したピラミッド。これが本来の姿なんだろうと思う。
アーチから「尼僧院」の中庭をのぞく。
中庭の四方に特徴的な建物があるが、保存状態はあまりよくない。
上方から「尼僧院」の中庭を望む。
「総督の館」。上部の壁面が見事なモザイクで出来ている。
壁だけが残っている、「鳩の家」。
やはり、マヤの遺跡にはイグアナがよく似合う。
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