大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
今回はメキシコシティーの北西370km、メキシコで一番美しい街と言われている、グアナフアトを紹介する。
グアナフアトまではバスで約5時間。座席はゆったりして、リクライニングできる、中々快適なバスだった。
途中、メキシコシティーの郊外を抜けていく。これは車のパーツ屋さん。ビートルのボディー部品などが山積みされている。何ともメキシコらしい光景。
グアナファトに到着。街を見下ろすように、ピピラの丘と呼ばれる、小高い丘が街の正面にある。
丘の頂上へは、年季の入ったケーブルカーで登っていく。
丘の上からは街が一望できる。この街は銀山で栄え、一時は世界の銀の3分の1を産出していたと言われる。スペイン植民地時代のコロニアル建築が美しく、世界遺産に登録されている。
カラフルに彩られた家がこの街の特徴。
正面の緑のスペースは公園だ。木々が屋根のように茂っていて、その下で人々は思い思いの時間を過ごしている。
街中の様子。
テアトロ(フアレス劇場)だ。
少し横道にそれると、こういったいい感じの空間がある。
ヨーロッパ調の美しい街並みだ。中南米特有のごみごみした感じがなく、スッキリしている。
これはグアナフアト大学、1732年にイエズス 会によって設立された、歴史的にも有名な大学。この階段やフアレス劇場を利用して、国際セルバンテス祭が毎年行われている。
エストゥディアンティーナという、中世スペインの学生服を来て、セレナータを歌いながら夜の街を歩く楽団。ちなみに「エストゥディアンテ」とは「学生」の意味。
カラフルな住宅街を歩いてみた。
山肌に沿って街が広がっているので、坂の小道が多い。
これは動物病院。看板がいけてる。
この街のもう一つの特徴は「地下道」。街のいたるところに、こういった「地下道」への入口がある。
「地下道」といっても単純な地下通路ではない。
地下に石畳で出来た、自動車用の交通網が整備されている。
基本的には自動車用だが、ところどころ歩道もある。
この街でもう一つ有名なのが、このミイラ博物館(Museo de las Momias)。
この地の特殊な土壌と乾燥した気候で、普通に埋葬したらミイラ化するのだそうで、100体近くが展示されている。
服を着たままのミイラもあって、凄くリアル。一見の価値有り。
商魂たくましく、お土産にミイラの形をした「ミイラ飴」が売っていた。
街の胃袋、イダルゴ市場。中々立派な建物だ。
教会風の建物の中には色んな店が出ていて、人でごった返していた。
色とりどりの果物。
カモテといわれる、サツマイモの原種の料理。
トウモロコシの屋台
双子の目玉焼きが2つ。これは珍しい、
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