大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
ハバナの観光スポットについてもう少し。観光はキューバの重要な産業、物資の少ない国内事情とは真逆で、贅沢に観光客をもてなす。
キューバと言えば、革命家「チェ・ゲバラ」。彼はアルゼンチン人だが、キューバ革命での活躍とその格好良さから、キューバでは英雄。ちなみに彼は医師でもある。チェ・ゲバラのTシャツはおみやげの定番。自分も買ってしまった。
もう一つ、キューバと言えばシガー、葉巻だ。COHIBA(コイーバ)やパルタガスなど、世界の一級品がここで造られている。自分は既に禁煙していたので、買うことは無かったが、その値段の高さに驚いた。
そして、ラム酒。スペイン語では「ロン」と読む。キューバのロンは何といっても「HABANA CLUB」。自分はロンが大好きなので、その博物館へ行ってみた。
安いモノから、15年以上熟成されたものまで、色んなHABANA CLUBがある。
昔の工場の様子がジオラマで展示されている。
HABANA CLUB博物館の隣にある、バー「DOS HERMANOS」。ここでモヒートを飲んで、格好つけてみる。
現代と昔が入り混じって存在する街、ハバナ。こんな光景は世界中探しても、ここにしかないだろう。島国だからガラパゴス的にこうなったのだろう。奥に見える赤いバーが、有名な「ラ・フロリディータ」
「ラ・フロリディータ」は文豪ヘミングウェイ行きつけのBARとしても、フローズン・ダイキリ発祥のバーとしても有名。
中の様子はこんな感じ。
ヘミングウェイがいつも座っていた、カウンターの一番奥の席には、今もヘミングウェイが座っている。
夜の旧市街はライトアップされて美しい。
キューバの誇るエンターテインメント。夜のハバナを彩る、キャバレーショー。
その二大キャバレーが、「Hotel Nacional de Cuba」と「Tropicana」。まずは「Hotel Nacional de Cuba」から。
ここはホテル内にある屋内ステージでのショー。
ラテン音楽と踊りに酔いしれる。
もう一つのキャバレー「Tropicana」。ここは大きな屋外ステージ。
豪華絢爛とはこのことか、素晴らしい踊り。
物資不足のこの国で、美味しい酒を飲みながら、華麗なショーを楽しむ。このギャップがほんとに不思議。
「Tropicana」のおみやげ袋にはシガーが入っていた。
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