大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
「ドクトル・イトウの地球の果てまで 」も4年目に突入。まだまだ紹介したいシーンが沢山残っている。新年は何からスタートしようかと考えて、やっぱり冬らしい景色はヨーロッパだと、一旦舞台をヨーロッパに戻す。
院長の大好きな国、バルト三国の一つリトアニア。第24回、25回、26回で夏の景色を紹介した。このリトアニアの冬は厳しいが、素朴で何とも美しい。
首都ヴィリニュス旧市街のゲディミナス城もほんのり雪景色。
ヴィリニュスは旧ソ連の中でもファッショナブルな街と言われていたそうだ。
旧市街ピリエス通りは派手さはないが、石畳がいい感じだ。
何故か、この冬のヴィリニュスが大好きだった。
ナポレオンが愛した聖アンナ教会も雪化粧。
院長の宝物、聖アンナ教会のキャンドルハウス。
今では懐かしい、トロリーバスが街の足として走っていた。
凍てついた夜は、ライトに照らされて、これがまたいい感じ。
なんでもない路地も、絵になる。
ライトアップされて、暗い街に建物が浮かび上がる。
夜の凍った聖アンナ教会は特に美しい。
ヴィリニュス近郊にある、湖の中に浮かぶトラカイ城。夏の保養地として有名で、その美しい景気を第25回で紹介した。
何故か冬のトラカイ城を見たくなった。現地のスタッフは、「何をしに行くの?」と皆首をかしげた。冬にここを訪れるひとはほとんどいないらしい。
夏のリゾート地として知られるトラカイ城だが。
冬は湖が凍って、氷の中に浮かぶ城となる。
夏はヨットが似合うのだが。
白い世界に浮かぶトラカイ城は、空の青とのコントラストが美しい。
ふと見ると凍った湖面を歩く人がいた。
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