大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
東ヨーロッパ、ポーランドの冬の何気ない原風景をもう一つ紹介する。
自分たちが住んでいた、ワルシャワ郊外のコンスタンチン地区。我が家のあるコンパウンドのすぐ裏は、川の土手になっていた。
ここは休日のちょっとした散歩道だった。冬のポーランドの日没は早く、午後3時を過ぎると薄暗くなってくる。
10分足らず歩くと水門があり、その貯水池が白鳥の飛来地になっているのだ。
沢山の鴨に混じって、白鳥たちが集まって来ている。
このあたりでは何気ない冬の風景なのだが、自分の家のすぐそばに白鳥の飛来地があるというのは、凄いことなんだと思う。
それにしてももの凄い数の鴨たち。ちなみにポーランドの代表料理の一つが、鴨の丸焼きのリンゴソース添え。
凍りつくような景色と白鳥はなぜかよくマッチする。
日も暮れてきた。
コンスタンチンの森も本格的な冬景色。
このモノトーンの静かな景色が凄く懐かしい。
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