大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
南半球にあるリマのクリスマスは夏。ホワイトクリスマスとは無縁だが、夜は街のあちこちでイルミネーションが美しい。でも、夜のリマは危険がいっぱい。なかなか夜の風景をゆっくり楽しむのは難しい。
旧市街の日も暮れてきた。
ステーキハウスの牛にも、クリスマスの首飾りが。。
「リマの危険な夜を、安全に見物したい!」という要望にこたえて登場したのが、この「ミラバス」。2階建て観光バスで、日暮れ時に旧市街を出発し、リマの主要な観光名所をめぐる。
この「ミラバス」に乗ってみた。2階はこんな感じでオープンエア。
4年間生活して、夜の旧市街を見るのは初めてだ。
屋根が無いので、景色がすごく近くに感じる。
街中にも大きなクリスマスツリーのイルミネーション。
最初の目的地は、2007年に突如造られた、噴水公園(Circuito Mágico del Agua)だ。
世界一大きな噴水の公園として、ギネスに認定されている?そうだ。。
地方では、水道がまだ行き届いていないところも多いというペルーに、なんで噴水公園??という感じであったが、
リマっ子には大人気のようであった。
これが結構なスケールで、楽しめる。
なかなかのアトラクションなのだ。一見の価値はあり。
最後は大きなクリスマスツリーを。
一歩外に出ると、おんぼろミニバスが車線を奪い合う、喧騒の街、リマ。
古い建物がライトアップされてきれいだ。
街の汚れを、暗闇が隠してしまう。リマの夜がこんなにきれいとは知らなかった。
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「ミラ・バス」はクリスマスのイルミネーションで飾られた、夜の旧市街を走っていく。
見慣れた旧市街の建物も、何か雰囲気が違って見える。
上品か、下品かは別として、古い建物もイルミネーションで飾られている。
このクリスマスの時期には、アルマス広場が特に美しく飾られ、一見の価値がある。
夜のリマ旧市街は危険なので、見たくても見れなかった人たちに、この「ミラ・バス」はありがたい。
好調なペルーの経済状態を反映してか、企業広告を兼ねた大小さまざまな電飾ツリーが飾られている。
大統領府も派手に飾られている。
カテドラル(大聖堂)もきれいにライトアップされている。
喧噪の街、リマで、少しおしゃれなクリスマスを楽しんだ。
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