大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
ペルーというと「高地」というイメージが強いが、実際には3つの気候帯がある。首都のリマがある海岸部は砂漠地帯、アンデスの高山地帯、そしてアマゾンの熱帯雨林と、一つの国土に様々な気候帯が存在する。
今回は、アマゾンの熱帯雨林ジャングルを紹介する。アマゾン川は世界最大の流域面積を持つ川で、多くの支流があり、北はコロンビア、エクアドルからペルー、ボリビア、ブラジルを流れる。
飛行機の窓から、雪を被ったアンデスの山々を眺めていたら。
景色が一転して、眼下に緑のジャングルが広がってきた。
蛇行しながら流れているのが、アマゾン川だ。
流れは緩やかで、独特の色をしている。
アマゾン・エコツアーの玄関口、プエルト・マルドナードに到着した。高山地帯にあるインカ帝国の都クスコから、空路30分程度で、熱帯雨林ジャングルに来てしまう。何とも不思議な感覚だ。
車にエアコンなど求めてはいけないこの地域では、風を切って走る、このモトタクシーが住民の足だ、
HONDAのマークが何とも怪しい。
ファンキーにペイントされたボンネットバスも、現役で活躍している。
村の桟橋から、小型ボートに乗って、ジャングルの中にあるロッジへ向かう。
ボートから眺める空の景色が、高地とは全く違う。乾いた青ではなく、夏の青だ。
今回宿泊したフランス人が経営しているロッジ「Lodge Corto Maltes Amazonia」。寝室には蚊帳が張られている。
室内はなかなか快適だ。
部屋のバルコニーにあるハンモックで昼寝。
何気にオウムがやって来る。
シロムネオオハシにも気軽に出会える。
ロッジ内にいるシロムネオオハシは人懐っこい。
もちろんタランチュラもいる。
そうこうしているうちに日が暮れてきた。
アマゾンの夕暮れはすごく絵になる。
夜中のボートサファリ。きらりと光った眼は小型ワニのカイマンだ。
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