院長のコラム | 2012年5月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第41回 ガラパゴス・クルーズ5(エクアドル):バルトロメ島

2日目の午前はバルトロメ島へ上陸、ここではウミガメやアシカ、ペンギンが泳ぐ海でシュノーケリングを楽しめるという。
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島が見えてきた。
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ゴムボートで島に近づいていく。
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今回はウエット・ランディング。つまり船着き場が無く、浅瀬から海の中をジャバジャバ歩いて上陸する。
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この島には見晴らしのいい展望台がある。
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上まで登っていくと、エクスプローラー号も小さく見える。
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展望台から眺めると、この島はすごく面白い形をしている。海が2つに分かれているように見え、その両サイドに砂浜が広がる。右側には岬の灯台のような岩山がある。
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何とも愛らしいアシカ。ガラパゴス諸島の動物達は、人間が何もしないということを知っているので、近づいても全く動じず、自然の姿を見せてくれる。
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アシカとトカゲのコラボ。
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小さなトカゲにも注目。
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カニも何かちょっと違う。
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あまり見たことのない柄をしている。ブリキのオモチャみたいだ。
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さてさて、ガラパゴスと言えばこの軍艦鳥、英語ではフリゲート(軍艦)・バード。日本語はその直訳だ。
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その特徴は何と言っても翼の形。
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あたかも恐竜の翼のようで、この鳥たちが島の上空を旋回していると、恐竜の島に迷い込んだかのように感じる。まさにガラパゴスの名脇役といったところか。
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ガラパゴス諸島の海は寒流で水温が低く夏でも水が冷たい。ウエットスーツに身を包み、さてシュノーケリングだ。ここではウミガメと泳ぐことが出来る。その間をスーッと通り過ぎていくのが、ペンギンとアシカ。こんな贅沢なシュノーケリングは初めてだ。
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午前のプログラムを終えてゴムボートに乗り込む。
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いったん船に戻って昼食だ。その間に船は移動して次の目的地へ向かう。
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今日のタオルはこんな感じ。

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第42回 ガラパゴス・クルーズ6(エクアドル):サンチャゴ島

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午後からはサンチャゴ島に場所を移して、プエルト・エガスにウエットランディング(水に濡れながら上陸していく)。
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火山の噴火で流れ出した溶岩が急に冷えて固まった海岸。
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自然が作り出したプールや溶岩ブリッジが出来ている。
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ここでは奔放に振る舞う自然のアシカがみられる。子供にお乳をあげている。
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何とも気持ちよさそうにお昼寝中。
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人間を全く意識していない。人間は危害を加えないし、エサもくれない。だから全くシカト。
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口の前にはカニの跡。
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こんな具合に近づいても、全く無反応。でも触るのは御法度。
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ここはまた、ウミイグアナの楽園だ。
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なぜか皆、海をただ見つめて佇んでいる。
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化石のように動かない。
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泣いているようにも見えるし、時々鼻からプシュッと鼻水を飛ばす。
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よくよく見ると、その顔はウルトラマンの怪獣の様にも見える。同じイグアナでもウミイグアナと陸イグアナではだいぶ様相が異なる。
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アシカの赤ちゃんとウミイグアナのコラボ。
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アシカの親子とウミイグアナ。
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これはたぶんオットセイ。アシカとオットセイの違いは難しい。
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ササゴイ
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フィンチ
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これもフィンチの一種。それぞれの島でフィンチは独自の進化をしている。
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この日のタオルはこんな感じでした。

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第43回 ガラパゴス・クルーズ7(エクアドル):フェルナンディナ島・イサベラ島

3日目の朝はフェルナンディナ島のプンタ・エスピノーサにドライランディング。
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クジラの骨がそのまま残っている。
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この島にはウミイグアナがうじゃうじゃといる。イグアナ目線で一枚。
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もう一回アップで。。なんとも不細工な顔なのだが、愛嬌がある。
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この島にはムーミンに出てくるニョロニョロのような、おもしろいサボテンが岩の間に自生していた。
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この鳥もガラパゴスを代表する鳥で、ガラパゴスコバネウという鵜の仲間。ちょうどこの時期は雛がかえって、子育て真っ最中だった。
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この鳥は飛べない鳥で、羽が退化して小さくなってしまっている。
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首を曲げると、確かに鵜の様な感じがする。
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ここではガラパゴスペンギンを保護しており、その生態を見ることが出来る。
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何ともかわいい。
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そして、ガラパゴスの人気者、アオアシカツオドリの登場。
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その名のとおり、足が鮮やかに青い。
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午後からはイサベラ島に移動し、断崖絶壁に生きる鳥たちを観察する。
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見事に切り立った崖。
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ボートで洞窟へ入っていく。
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ふと見ると、ボートの脇をウミガメがのんびり泳いでいく姿を見つけた。
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ボートを意識しているのかいないのか、時々頭を上げながら泳いでいく。
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この日の夕刻は船上でパーティー。乗客から選ばれたキャストでの寸劇などを楽しんだ。
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船上からの綺麗な夕日。
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この日のタオルはこんな感じ。

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