大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
他の東欧諸国も同様だろうが、ポーランドは四季の移り変わりが美しい。寒いからと嫌われがちな冬だが、この冬のモノトーンの世界も非常にすばらしい。職場すぐそばのワジェンキ公園、冬にここを訪れる日本人は少ない、でも自分は冬のこの公園がお気に入りだった。晴れた日の昼休みには完全防寒態勢でカメラを持っていそいそ出かけていった。
冬のショパン像、第18回(夏)と第28回(秋)と是非見比べて欲しい、これがワルシャワの四季そのものだ。
人気の無い白黒のショパン像は何とも荘厳で美しい。
水上宮殿の池も真っ白に凍る。
何気ない光景だが、ここもヨーロッパであることを感じる。
水路もカチカチに凍る。靴跡がついているので、きっと人が歩けるぐらい凍っているのだろう。
氷の割れ目にはカモが集まる。ちなみにポーランドの代表的な料理が鴨のフライ。
足が凍り付かないのか心配なのだが。。。
この冬のワジェンキ公園、散歩する人が結構いる、老夫婦の姿が妙にマッチする。
リスは冬も元気に飛び跳ねている。
冬の街並み、ワルシャワはあまり雪は降らないが、気温が低いので降った雪が溶けずに溜まっていく。雪は街の汚れた部分をすべて隠してくれる。
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