院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第28回 黄金の秋2(ポーランド):秋のショパン像

 ワルシャワのワジェンキ公園にあるショパン像。夏はバラで華やかに、冬はモノトーンの荘厳な雰囲気になり、四季折々の姿を見せてくれる。黄金の秋には、ワルシャワでは珍しく紅葉を見せてくれるのだ。
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 ワルシャワの住人といえどもなかなかこの景色にはお目にかかれない。秋のほんのひと時だけ見られるすばらしい景色だ。
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 紅と黄色をバックにショパン像が艶やかに浮かび上がる。
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 自宅のコンパウンド(塀で囲まれた住宅の集合体で入り口にはセキュリティーの門がある)にも秋が来た。
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 これから白黒の世界になる前に、きれいに街を色づけてくれる。
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 自宅近くの池なのだが、この時期はなんか絵になる。
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 ワルシャワの街路も季節感がある。春はポプラの綿毛でいっぱいになり、秋は枯れ葉の山となる。
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 夏場に賑わった屋外のカフェも、半年間のお休み。だんだん日暮れが早くなる。
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 もうすぐハロウィーン。

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